刈り払い機その後

今月2回目の3連休。
しかし毎日が日曜日状態の身にとってはそれも関係ない。

さて、8月に修理に出した刈り払い機の返事が、
9月初めの週にホームセンターから連絡があった。          P1020228.JPG
「お預かりした機械の件ですが、
メーカーから古いので修理部品がないという返事がありました。
こちらに返却になりますので受け取りに来てください」
(やはりそうか。出すとき駄目だろうということを話したのに、
「メーカー品ですので大丈夫です。直してもらえますよ」と、
随分自信ありそうに言った店員、責任を取ってもらいたいほどだ。
一月も待って何だ。人を馬鹿にしているのか。
仕方ない。新しいのを買わないと仕事ができないな)
そんなことを考えて、金を持ってともかく出かけた。

初めに食堂をやっている同級生の所に寄った。
週一位訪ねて行き、四方山話をする。
「結局駄目だったよ。新しいのを買いに来た」
「ちょっと待ってろ。何でも直してくれる便利な知り合いがいるぞ」
そう言って電話をかけてくれた。
「とにかく現物を持って来てみてくれということだ。
案内するから一緒に行こう」
店に返してもらいに行ってから、その知り合いを訪ねた。
自動車の修理工場をやっている彼は、機械を見て、
「少し時間がかかるが、これは直りそうだ。
部品がなければ、旋盤で作るから大丈夫だ」
「無理のないようにしてください。1万円くらいまでなら出せます」
直るかどうかは半分ほどしか当てにしていなかったが、
残り半分は、どんなふうにしてくれるのかの期待と不安が混ざった気持ちだった。

それから4,5日経って、友人からできたから取りに来るようにとの連絡があった。
家の周りの畑の草も相当伸びており、鎌で手刈りしていたので喜びも大きく、
何よりも使えるようになったことがうれしかった。
燃料を持って勇んで行った。
工場に着いた。
灯りがついており、中からはラジオが聞こえる。
しかし、人影は全く見えない。
帰るわけにも行かず、車の中で待っていた。
しばらくすると客のような人が来たので、聞いてみた。
「納品に行っているので直ぐ帰ってくるよ」
草刈機のことを話すと、
「ああ、あれか。何人か頭揃えて色々やってみて、
ねじの部品買ったり、作ったりで結構大変だった」
工場の人なのかは確かめはしなかった。
戻らなかったら、品物は持って帰えっていい。
まあ、試してみるか」
そう言って、隣の作業室の戸を開けて出してくれた。
試験に使ったらしい混合燃料が少しあっただけだったので、
持って行った燃料を継ぎ足して、エンジンをかけた。
気持ちのいいほど順調に動いた。

そのうちに、当人が戻ってきた。
直した手順とか仕事の話をしてくれた。
代金を聞くと5000円でいいとか。
これで損はないかと念を押すと、十分とのこと。
予算の半分で上がったことに感謝した。
何よりもエンジンが良好だからまだ持つと言う。
駄目になったらまた来るようにと言ってくれた。

家に戻り刃も一度外してみて、作ってくれた部品を見た。
500円玉ほどの大きさのスペーサーが入っており、
きれいに回転部が留まっている。
これなら強く締め付けても大丈夫だ。
早速庭の芝を刈ってみた。
刃の回転もスムースで、きれいに刈れた。
長い間のもどかしさもすっかり晴れた。






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この記事へのコメント

MEISAN
2019年09月22日 17:49
手助けしてくれる友人や知人が近くにいて有り難いですね。
私なら待ちきれなくて、新品を買っているところです。

くれぐれも気をつけて、草刈りの作業をしてください。
godor
2019年09月22日 21:52
どんな器械でもそうですが具合が悪くなると、
まず原因を調べて、いつも何とかしたいと思います。
自分で考えられることをやってみて、できれば直して、
使いたいのです。
駄目でもすぐ捨てずに、取り換えてからでも本当に使えないか、
相当の期間試してみます。
そんなのを貧乏性というのですね。
小生その固まりです。